QV

#307 [QV345 type1S]

こちらのソプラノは今年12月半ばに開催する「師走のウクレレ展」に向けて出品する一本です。工房にある中でも最上のハワイアンコアを使って贅沢にボディを作り上げました。板厚を全て1.7mmのやや厚めに設定して重厚感のあるソプラノを作ってみたいと思い、製作した一本です。ブレイシングを付けずにストレスフリーで太鼓幕を動かしているので重めに作ってもボワっとした音の塊が特徴的です。ビルドインP.Gおよびボトムオーナメントともにハカランダを使っています。カーリーメイプルのバインディングも相まって虎杢尽くしの贅沢なソプラノです。

 

 

 

 

 

345mm soprano model

12fret joint

top AAAハワイアンコア

side/back AAAハワイアンコア

build in P.G ブラジリアンローズ

bottom ornament ブラジリアンローズ

neck マホガニー

binding カーリーメイプル

finger.b エボニー

bridge エボニー

head ブラックウッド(ブックマッチ)

nut エボニー

saddle 牛骨

strings Martin オルカスミディアム

peg UPT

  

 

 

 

 

 

 

 

#309 [QV392 type3 Superior]

最上級ジャーマンスプルースを表板に、サイドバックには筆で描いたような柄が美しいスポルテッド栃を使いました。面一に嵌め込まれたダークなハカランダと白いドイツ松のコントラスト、虎杢がびっしりと入ったスポルテッド栃とエキゾチックなハワイアンコアバインディングが縁取り。ヘッドには白太を槍状にブックマッチしたブラックウッドの化粧板にニホンジカのインレイ。上位機種「スペリア」を冠した贅沢な一本です。

392mm concert middle model

top ジャーマンスプルース

side/back スポルテッド栃

build in P.G ブラジリアンローズ

bottom ornament ブラジリアンローズ

neck マホガニー

binding ハワイアンコア

finger.b エボニー

bridge エボニー

strings Martin M600

peg UPT

#308 [QV375 type2 Superior]

最上級ジャーマンスプルースを表板にサイドバックにはフィギャードサペリを使いました。タイプ2の幅広ボディにこのジャーマンサペリの組み合わせはとても相性が良く、比較的軽いボディでありながらアタックの強さのみならずサスティンの長さも際立ちます。バインディングには虎杢のメイプルを巻いて表板の白と基調を合わせました。ネックヒールキャップにはスポルテッド栃を付けてます。

375mm soprano long model

top ジャーマンスプルース

side/back フィギャードサペリ

build in P.G ブラジリアンローズ

bottom ornament ブラジリアンローズ

neck マホガニー

binding カーリーメイプル

finger.b エボニー

bridge エボニー

strings Martin オルカス・ミディアム

peg UPT

#297 [QV396 type3]

396mm concert long model

body ジャーマンスプルース・ハワイアンコア

neck マホガニー

finger.b エボニー

bridge エボニー

build in pick.g ハカランダ

peg UPT

#296  [QV392 type2]

392mm concert middle model

body ジャーマンスプルース・フィギャードサペリ

neck マホガニー

finger.b エボニー

bridge エボニー

build in pick.g ハカランダ

peg UPT

#295 [QV360 type1]

360mm soprano long model

body ホンジュラスマホガニー

neck マホガニー

finger.b エボニー

bridge エボニー

build in pick.g ハカランダ

peg UPT

お取り扱い店 鎌倉クワイエットヴィレッジ様